１０月１８日、東大寺大仏殿にて奈良県ユニセフ協会設立２０周年記念の行事として、音楽の森ファミリーによる歌の奉納が行われました。
１２歳から９１歳まで幅広い年齢層の音楽の森ファミリー。この日の為に４月から練習を積み、当日は大仏様がおられる基壇で一つの輪となり、荒井理事長が作詞作曲したオリジナル曲「ありがとう地球」、シリアの子どもたちの思いが込められた曲「心の鼓動」などを歌いました。

１０月１日、爽やかな秋晴れのもと、音楽の森むろうコーラスのメンバーによるお米の奉納が興福寺にて行われました。
今年で6回目となり、コーラスメンバー３名がそれぞれの田んぼで、丹精をこめて育てた合計９０キログラムのお米を奉納させていただき、また、「生きること」「龍王ヶ渕の物語」
「ふるさとのお米」の３曲を、心をひとつに合わせ奉納しました。

　まつぼっくりは、3月27日から29日まで、吉野金峯山寺の東南院さんで、春の合宿と卒団式、歌の奉納を行ってきました。今年の卒団生は、森美穂（高3）です。

　最初に宮川真由美先生のピアノ伴奏とともに、大好きな歌で想いを伝えた後、入団前の自分と今の自分、ご両親への感謝、夢を描くことの素晴らしさ、仲間とのきずな、荒井先生への感謝と思い出などを語ってくれました。荒井先生からは、美穂さんとの出会いや、みんなのお姉さんとして団員を引っ張って支えてくれた感謝、一人の女性としての成長したことへの喜び、送り出すことへの切なさなど、悲喜こもごもの言葉が贈られました。遠方から保護者の方々、大和まほろば合唱団、音楽の森むろうコーラスの皆様、まつぼっくりOGもかけつけ、涙と笑いありの感動的な式でした。

　卒団式の後は、音楽の森ファミリー総出で、蔵王権現様の前で歌の奉納もさせて頂きました。五条良知管長様からのアンコールで「まつぼっくりのテーマソング」も披露。みんなが晴れやかな気持ちになる歌の奉納でした。

　森美穂さん、卒団おめでとうございます。さらなる高みへと羽ばたいていってくださいね。応援しています。

毎年年初めに、音楽の森ファミリー揃って歌の奉納をさせて頂いている、薬師寺平和祈願祭に今年も歌わせて頂きました。





大きなお部屋をお借りして、声出しをさせて頂きました。
各コーラスお揃いのユニフォームを着用し、お祈りの気持ちを込めつつ張り切って歌います。





寒い中でしたが、今年も6歳?80歳代の方まで歌声を1つに、奉納いたしました。


各コーラス団員を募集しております！
見学・体験レッスンを随時しておりますので、荒井先生の楽しいお稽古を受けに、一度お越し下さいませ。
詳しくは、各コーラスの詳細をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。


お問い合わせ
ＮＰＯ法人　音楽の森　ＴＥＬ＆ＦＡＸ　(0742)-26-6317

ＮＰＯ音楽の森の主催行事、自然学校が今年も行われた。
今回は県外からのお客様にも参加していただこうと、広報活動いたしました結果、40名近いお客様がお集まり下さった。

1日目は春日大社の岡本彰夫権宮司の「大和の食」のお話から、読売新聞の柳林さんのバスの中での講義から正倉院展へ。そして、夜はミシュランのル・ベンケイでの豪華なフランス料理と尾川欣司オーナーシェフの「食は命です」の熱のこもった食育のお話に受講生も大満足。

昼食は、橋本屋さんの地元の食材で作られた精進料理に舌鼓、そして、いよいよ午後からは、笠間のふれあい館へ。

受講生を迎えたのは、威勢の良い、室生コーラスが中心となった地元の方々による餅つき、昼食でおなかいっぱいの皆さんも地元のもち米を杵でつかれたつきたてのお餅をペロリと食べて頂き、荒井理事長が地元のわらべうたを室生コーラスのメンバーと共になわとびなどアクティブな遊びと共に歌を披露。会場は、笑顔と歌声に包まれ、涙を流して、お腹を抱えて笑っておられる受講生の姿でいっぱい。大いに盛り上がった。



　　


そして、夕方、一路奈良市の菊水楼へ。岡本博行社長のご挨拶と松浦菊美料理長の秋の味覚の説明に受講生の皆さんのお腹も受け入れ体勢ＯＫ．木造家屋3階の大広間の舞台に料理長自らが生けられた見事な紅葉と菊、そして五感に訴える、これぞ一流の日本料理の醍醐味に受講生も目を輝かせ喜びの声を聞かせて頂くことができた。


3日目は、早朝の奈良公園の散歩から鹿の愛護会のご協力によるホルンによる鹿寄せ。そして、林啓文・杉原好計理事の見事な案内によるならまち散策、おもちゃ館から音声館へ。
音声館では、まつぼっくり少年少女合唱団が大和のわらべうたでの出迎え。メンバーも子どもたちの着物姿による遊びながらのわらべうたに魅了され歌声でも大いに盛り上がり、まほろば合唱団手作りのお手玉をまつぼっくり少年少女合唱団の子どもたちから一人一人にプレゼントされた。





そして、自然学校最後の食事は、あしびの郷、ならまち御膳に奈良の食をしっかり味わって三日間の自然学校は、大成功に幕を下ろした。充実した企画はもちろんＮＰＯボランティアスタッフの皆さんの心のこもったおもてなしこそ、今回の成功の鍵と確信をさせて頂くことのできる三日間であった。

音楽の森ファミリーきみかげコーラスの活動拠点である「サロン木屋庄」の隣に、自然いっぱいの空間「きみかげの森」が誕生いたしました。


オープンしたてのこの森は、元衆議院議員、NPO法人きみかげの森代表の森岡先生が中心となって「奈良市都祁地域を拠点に豊かな自然環境と素朴な文化に触れながら農山村と都市との交流をはかり、耕作放棄地や荒れた山林を蘇らせ、そのことを通じて子供や障がいを持つ人達に生きる力と希望を与えよう」という目的のもと作られました。


詳しくはきみかげの森ホームページを御覧ください。



オープニングセレモニーには、音楽の森ファミリーも勢ぞろいで駆けつけ、森の中にあるウッドステージにて歌いました！





自然の美味しい空気を胸いっぱいすったら、体中の毒素が消えていったように思われました。
コーラスの方々のご意見の中にも、いつも悩まされているアレルギーが、何日間か出なかった！など多数、体調不良が一時的に改善したと寄せられました。


きみかげの森の今後ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

竜王の灯祭りのイベントに、むろうコーラスが参加致しました。


曇天でしたが、雨も降らず、熱唱して終えられました！

7月26日(木)に、音楽の森　ふれあい館の隣　旧笠間第一小学校にてコンサートを行いました。

まつぼっくりは合宿最終日。
音楽の森ファミリーはそれぞれの地区から集結してのコンサートでした。

暑い中でしたが、体育館に元気な歌声が響きわたりました。

西大寺の森コンサートに、永六輔さんがご出演下さいました。

当日は、沢山のお客様が会場にお越しくださり、奈良テレビ、奈良新聞などのメディアにも取り上げて頂きました。

永六輔さんの深い内容ながらも軽快なトークで、会場中がふむふむ頷きながら聴いたり、笑ったり、楽しくて楽しくて、あっという間の一時間でした。

まつぼっくり少年少女合唱団や、他のコーラスから永さんへの歌のプレゼントも！

南無観、森に生かされてを歌いながら、大盛況の内に終わりました。

５月２０日（日）に霊山寺ばら会式・干支祭りに参加し、お練り歩き＆歌の奉納を行いました。

今年は、まつぼっく少年少女合唱団、大和まほろばコーラス、むろうコーラス、きみかげコーラス
の４団体での参加でした！